
米国で80年の歴史を誇る週刊誌「ニューズウィーク」が今年いっぱいで紙媒体の発刊を止め、来年から電子媒体に全面移行することを発表した。同誌は全盛期は約300万部の発行部数を誇ったが、現在は半分ほどの150万部に激減。また部数の減少以上に広告収入の低迷が深刻である。
▼新聞・雑誌ともに、米国と日本ではビジネスモデルが大きく異なっている。売上の8割を広告収入に頼り、景気悪化に対して脆弱な米国に対して、日本の新聞・雑誌の広告収入は2割ほど。経営基盤では日本の方がしっかりしていると言える。とはいえ、昨年の日本の書籍及び雑誌の販売部数は27億冊。全盛期の48億冊(1995年)に比べて44%も減少した。
▼米国ではニュース系のビジネス雑誌が販売上位を占めているのに対し、日本では漫画雑誌が上位を占める。日本雑誌協会によると、販売部数の上位10誌のうち、8誌が漫画雑誌。販売部数の上位は、①週刊少年ジャンプ283万部、②週刊少年マガジン144万部、③月刊少年マガジン74万部、④コロコロコミック70万部、⑤週刊文春70万部ーとなっている。米国のように、漫画が電子媒体へ全面移行するとは考えにくいが、徐々に増えていることも確か。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2013年08月05日【丸総商店】古紙をメインに様々な品を扱う全営業所に大型ギロチンを設置
2011年06月20日【2010年の中国製紙業】古紙・パルプの国内回収と生産が大幅にアップ
2015年問題(国内回収が増え輸入が後退)が前倒しで現実に
2009年02月02日【丸山喜之助商店】
近隣にRPFエネルギーセンターを完成
木製家具、畳、ベッドなどの粗大ごみもRPF原料に
2006年09月11日【SCAリサイクリング】
英国に8ヵ所の工場(古紙ヤード)を持ち、50万トン回収
仲間取引きもあり、扱い量は倍の100万トン
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]