JPによる福田三商の事業統合のイメージ
自主独立の経営に支えられた古紙業界では、ほとんど再編.集約が進んでこなかった。回収量や回収率が右肩上がりの時代が長く、共存共栄を享受できたことや、先祖代々築き上げたファミリー企業を他者に委ねることの抵抗感も強かったためだ。だが、古紙の発生が減りはじめ、ヤードの過当競争や仕入れ競争が激しくなる中で、後継者は難しい経営のかじ取りが求められる。今回、日本紙パルプ商事㈱が大手古紙問屋の福田三商㈱を傘下に...
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2018年12月03日
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去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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