
北関東通商がHP上において、抜き取り行為に関するお詫び文を載せている。同社は全国でトラック8,000台を貸し出し、グリーン回収便を実施してきた。ところが昨年11月に杉並区が抜き取り車両の所有者を公表したところ、同社の抜き取り行為が発覚。この事実を認めた上で、今後抜き取りに関する管理を徹底し、「二度とこういう事がないよう、取組んでまいります」と会長名で陳謝している。
▼ちなみに同社が手がけるグリーン回収便とは、90年代後半から始まった新聞販売店回収に似た回収方式。各家庭にチラシを配布して回収日を事前に告知し、玄関前に出された古紙をトイレットペーパーなどと交換して集める独自の方式である。古紙は回収に許可が不要な専ら物であることから、多様な回収方式が拡がった反面、抜き取り行為も跋扈してきた。
▼自治体側も条例を制定したり、シール貼付や巡回パトロールなどあらゆる対策を講じてきたが、抜本的な解決に至らず。抜き取り行為に対する最高裁の有罪判決をもってしても、完全な抑止力とならなかった。最近では売買する問屋を特定し、糾弾されるケースが目立ち始めた。抜き取り古紙を扱う代償も大きくなっており、自ら襟を正す自浄作用に期待したいところだ。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2013年08月31日【大阪市】初の全域入札を実施、平均単価13円モデル収集は予定量の4分の1と低調
2010年03月01日【19大都市の古紙回収】集団回収が73%を占め、分別収集はわずか27%
堺市が最も多く、集団回収だけで67キロ(1人あたり年間回収量)
2008年03月24日【サイダーン】
機密書類の出張細断車をKYB(油圧機器メーカー)が開発
内蔵ドラムと開閉式テールゲートで自働排出
2006年05月08日【容器包装リサイクル】
今年度のPETボトルの落札価格、遂に有償に
平成12年のスタート時に比べて、紙とPETは暴落
高止まりのプラスチック、競争原理働かず
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]