これまで中国の家庭紙メーカーの状況が判然としなかったが、昨年、中国造紙協会生活用紙専門委員会がまとめた2011年のデータを入手した。中国の家庭紙大手の動向や生産品種構成や市場規模などが明らかになったので紹介したい。ただ紹介するだけでなく、日本の家庭紙大手などの生産規模や業績と比較しつつ、彼我の違いに触れたい。まだ1人当たりの消費量が少なく、二桁成長を続ける中国の家庭紙に対し、成熟商品となり低成長の...
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2018年12月10日
書評
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2018年12月03日
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去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
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