
▼関東地区の輸出用古紙からJCIC(日中商品検査)の基準を超える放射線が検出され、関東地区からの中国向け輸出は全面ストップしている。これを受け、関東商組の4月積み輸出は中止になる見通し。JCICが定める基準値は0.3マイクロシーベルト以下。
▼輸出を行っている鉄スクラップ業者は、放射線の含有量の報告が義務付けられているため、台貫の横に放射線測定器を設置しているケースが多い。エコネコル(静岡県富士宮市)では以前から鉄・非鉄スクラップの輸出を手掛けていることもあり、高感度放射能探知装置を設置している。これはエンヴィテック㈱(東京都港区)によるシステムで、放射能測定器自体はドイツ製。ポニー工業(本社・大阪市)も同様の放射線検出システムを販売している。車両が測定器を通過すると自動的にCTスキャンされ、放射線源が混入されていたり基準値を超えるとアラームが鳴る。
▼携帯型の放射線測定器も数多く販売されており、東西の古紙問屋で自主的に測定するケースも増えてきた。「GEIGER―JP」というサイトでは放射能測定器のガイガーカウンターを専門に販売しており、機種によってはまだ在庫がある。
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去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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