
▼福島原発の危険な状況が連日のように報道されている。東日本巨大地震に追い打ちをかけるような深刻な事態だ。足元をみると、首都圏の鉄道が停電でズタズタ。日本は国鉄(現在はJR)、私鉄、地下鉄といった鉄道網の発達で、車の混雑が緩和されてきた。鉄道がストップすれば道路に人と物資が殺到し、大渋滞に陥ることは火を見るより明らか。このため、首都圏のガソリンスタンドからガソリンがなくなり、消費者の買いだめなどもあって、コンビニなどの店頭から食品、日用雑貨の不足が目立ち始めた。
▼関西にいると11日の大地震の日の寒さが嘘のように、翌日から暖かい小春日和が続き、デパート、スーパーの店頭には物が溢れていてまるで平和そのもの。戦争報道でもそうだが、メディアの出番は火急の時の現場からの報告。普段、余りテレビをみないけれど、今回は地震と原発報道に釘付けになってしまった。
▼宮城県の古紙ヤードがもっとも深刻な被害を受けたようだ。現地の古紙問屋さんとはまだほとんど電話連絡がつかず、全容が分からないが、津波で流されたヤードもあった。一方、全国の12%のシェアを占める東北地区の紙・板紙の生産が全面的にストップしており、他地区での振替生産が待ったなしの状況にある。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2012年04月02日【米国の古紙】
昨年2,100万トンを輸出し、最多記録を更新
中国向けは68%、日本品との価格差拡がる
2009年10月05日【フジゲン】本格的な蛍光管リサイクル専用工場をオープン
ガラスtoガラス(パナソニック)でマテリアルリサイクル
2007年05月07日【ヤード業者】
企業数(大半は古紙専業者)は全国で1,100社足らず
ヤード数は1,600ヵ所を超える(関東地区に三割が集中)
今年もすでに9ヵ所で新ヤードが開設
2005年10月31日【北海紙管】
逝江省平湖市の紙管工場(05年3月営業運転)で開所式
工場敷地内に古紙・廃プラのヤードを建設
平湖市の営業許可を取得、12月にもオープン
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]