中国の古紙価格推移
中国の古紙市況が不安定な動きをみせている。10月にバブル化していた中国の国内古紙価格が急落した一方で、輸入古紙価格が上昇。このままV字回復に向かうと思いきや、製品価格が半値ほどまで下がり、輸入古紙も反落する展開となっている。MIX古紙の輸出が今月15日でストップするとともに、来年の輸入ライセンス発行が来年1月下旬までずれ込む見通しで、需給軟化による先安感が生じている。11月17日に開催した本紙主催...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]