
▼中国の輸入ライセンス発行後も、古紙の輸出市況は期待されたほど上昇せず。2月半ばまでに488万トンが発行されたが、前年の四半期比で4割減った。これを先行調達し、港で一時保管していた分から割り当てた。その結果、大手メーカーのライセンス枠はすでに大半を消化済みと聞く。こうした背景から市況回復の力強さを欠いている。
▼次なる節目となりそうなのが、この春節明け(22日以降)。中国のメーカーが本格的に生産再開し、古紙需要が見込まれるためだ。ただライセンス枠が限られた中で、繊維強度が強く、割安感もある米国品へ買い姿勢が強い。日本品の積極的な買い材料が乏しいのが現実だ。また3月から禁忌品の「0.5%ルール」が施行されるため、輸入古紙の調達自体、慎重にならざるを得ない。
▼今後も小出しのライセンス発行が続くとみられ、市況は基本的には弱含みだろう。一時的な乱高下が起こるとしても予期することが難しい。昨年は原料高で苦しめられた日本のメーカーも、今年は一転して、古紙市況の軟化が製品安に繋がる懸念が出てきた。古紙は20円を少し超える水準が心地良い価格帯なのではないか。古紙市況の回復期待は、問屋よりむしろ国内メーカーのほうが切実?!
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
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首都圏では最も家庭ごみ有料化進み、半数の市で実施へ
2016年02月15日【古布】
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マレーシア牽引、輸出価格は弱含み
2006年05月08日【容器包装リサイクル】
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2018年07月02日【中国による古紙輸入規制の半年を振り返る】
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2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
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2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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