王子マテリア・中津川工場の入口
今年から中国がMIX古紙の輸入を禁止した。この影響によってMIX古紙の余剰が懸念されたが、現在のところナンバー10として月間5万トンほどが中国に輸出されており、懸念されていた余剰問題は起きていない。また韓国やインドネシアへのMIX古紙の輸出量も増加しており、余剰どころか国内と海外で争奪戦が起きている状況である。その中で、日本の国内製紙メーカーは、以前から雑誌・雑がみや難処理古紙を積極的に使用して...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]