
▼古紙の輸出のコード番号は、4707の四桁のあとに五桁の番号が続く。廃プラ(正式にはプラスチックくず)の輸出推移を知りたいと思い、コード番号を調べると、3915だった。このあとに五桁の番号が続くのは古紙と同じ。
▼それによると2000年が30万トン、03年が68万トンだから、この4年間で倍以上に増えている。一方、廃プラの資源化量(有効利用量)は約540万トン。輸出は資源化量の1割を超えていることになる。しかも68万トンの輸出のうち、中国・香港がなんと92%を占める。香港は香港経由の中国とみれば、ほとんどが中国というわけだ。中国への輸入が禁止されたので、禁止後は香港に殺到しているらしい。
▼古紙とて最近でこそ堂々と輸出できるようになったが、最初は製紙メーカーの視線が気になった。廃プラの輸出も、排出事業者の了解の下にやっている場合と、業者が独自にやっている場合があるらしい。古紙と違って処理費用をもらっているので、この辺の関係は古紙以上に気になる?。なお容リ法によって家庭から集められている廃プラは、容リ協会ルートだと輸出が禁止されている。自国内処理を原則としているためだ。自治体が協会ルートに頼らなけば輸出も可能。
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
鉄スクラップから総合リサイクル業に発展
2008年02月11日【千葉県の古紙回収】
25万7千トンを回収、集団回収と分別収集で折半
首都圏では最も家庭ごみ有料化進み、半数の市で実施へ
2016年02月15日【古布】
昨年の輸出が過去最多の二十六万㌧
マレーシア牽引、輸出価格は弱含み
2006年05月08日【容器包装リサイクル】
今年度のPETボトルの落札価格、遂に有償に
平成12年のスタート時に比べて、紙とPETは暴落
高止まりのプラスチック、競争原理働かず
2018年07月02日【中国による古紙輸入規制の半年を振り返る】
輸入規制の強化から半年、米国品が狙い撃ち
大手に輸入ライセンス集中も再生パルプに照準
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]