日本製紙は2018ー2020年度の目標を示した第6次中期経営計画(以下、中計)と2018年度)の業績予想を発表した。方針の1つに「洋紙事業の生産体制再編成」を掲げ、併せて生産設備の再編計画も発表した。 第5次中計は厳しい結果だった。17年度の営業利益は176億円と、目標だった500億円に大幅な未達だった。第5次中計期間の最大の営業利益でも16年度の138億円で、半分にも届かなかった。足を引っ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]