
▼今回はシンガポール特集。資源が少なく製造業もほとんどない国家だが、貿易という唯一の手段でアジアで1、2を争う裕福な国家を築き上げた。街には高層ビルが林立し、治安も良く、人々は夜遅くまで酒やカジノで娯楽を楽しむ。まさに未来都市の様相である。
▼きらびやかなシンガポールだが、裏側では様々な問題を抱える。それは水とエネルギーの確保、そしてごみ問題。今回取材したセンブコープ社は、政府が半分近く出資していることもあるが、まさに国家が抱える諸問題を一手に引き受けていると言えるだろう。特に水問題は深刻で、現在でも隣国のマレーシアから大半を輸入している。しかし両国間の水に関する条約の一つは、来年の2011年に終了する(もう1つは2061年まで有効)。そこで政府は、水の完全自給を目指して様々なプロジェクトを立ち上げている。
▼4年前に本紙職員がシンガポールに滞在した時、ニューウォーターの工場を見学した。ニューウォーターとは廃水から再生された飲料水で、政府が98年から開発を進めており、2011年に使用量2.5%の目標を掲げている。水質の安全基準はWHOの基準値を超えており、全く問題ない。あとは飲む人の気持ち次第か。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2013年08月05日【丸総商店】古紙をメインに様々な品を扱う全営業所に大型ギロチンを設置
2011年06月20日【2010年の中国製紙業】古紙・パルプの国内回収と生産が大幅にアップ
2015年問題(国内回収が増え輸入が後退)が前倒しで現実に
2009年02月02日【丸山喜之助商店】
近隣にRPFエネルギーセンターを完成
木製家具、畳、ベッドなどの粗大ごみもRPF原料に
2006年09月11日【SCAリサイクリング】
英国に8ヵ所の工場(古紙ヤード)を持ち、50万トン回収
仲間取引きもあり、扱い量は倍の100万トン
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]