新聞古紙を原料にしたセルロースファイバーが断熱材や外壁にも利用されている。年間生産量は1万2,000トンほどであるが、アベノミクス効果と消費税値上げ前の駆け込みによる住宅需要の伸びが追い風となっている。古紙由来の断熱材は断熱や防火性能も高く、米国では年間に約50万トンを生産し、最大のシェアを占めている。今回、7月に埼玉県飯能市で稼働を始めた㈱デコスのセルロースファイバーの製造工場を訪問し、断熱材利...
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2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]