
▼国慶節明けの段ボール古紙の輸出価格は10ドル下がり、252ドル前後となった。円価での問屋手取りはキロ17円を切って、16円台に。輸出価格が国内価格を下回り、再び内外格差は逆転した。国内価格はこの10月から2円上げの17円になったばかり。10月中旬~下旬にかけて、価格の下げがさらに進行し、この格差は拡がりそうだ。
▼欧州の財政危機からユーロ安が進み、為替で相殺される欧州の古紙がまず下がった。この下げが日本品、米国品にも飛び火し、今回の下げに繋がったとみられる。内外格差が最も大きかった新聞古紙も今回の下落は避けられず、その差は縮小しそうだ。一方、MIXは欧州品や米国品は価格が下がればさらに品質の劣化を招き、選別費を含めてでも日本品を使うという判断から、下げ幅は僅かになるとの見方もある。
▼在庫を積める米国は、ある程度の下げで歯止めがかかりそうだが、日本品の下げはどこまでいくか。3年前のこともあり、つい暴落の予兆かと疑心暗鬼になる。しかし、中国のメーカーも一挙に下げると、多くの製品在庫を抱える中で、製品価格にも影響がでてくる。展開次第だが、200ドル台前半は維持するとみれば、数十ドル下げ(段ボール)で底を打つか。
2010年05月24日【山口資源】この4年で5ヵ所のヤードをオープン
全量持ち込みで低コストの回収を実現
2008年02月11日【千葉県の古紙回収】
25万7千トンを回収、集団回収と分別収集で折半
首都圏では最も家庭ごみ有料化進み、半数の市で実施へ
2005年08月08日【和歌山県】
2,000坪を超えるヤードが2ヵ所(はまだ、太陽産商)誕生
ヤード密度(6万3千人に1ヵ所)が高い和歌山県下で
はまだ、ベーラーを2台保有
2017年02月13日【古紙業界におけるM&A】
今後、生き残りかけた再編・集約が加速か!?
JPによる福田三商の子会社化で
2013年01月07日【中国の家庭紙】金紅叶紙業(APPグループ)、首位を狙う
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]