既報のように横浜市は今年4月から始めた古紙の分別収集において、その他紙(雑がみ)の独自の分別基準を作った。集団回収でもこの基準を適用した雑がみが集められるようになっており、市の雑がみの回収量が急速に拡大している。市の集団回収と分別収集による、今年度の古紙の回収量は17万トンと予想されている。仮にこの2割が雑がみとして集められると3万4,000トン、月約3,000トンだ。 国内メーカーは使用を...
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書評
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2018年12月03日
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2018年11月26日
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