新聞用紙の価格が1980年以来、28年ぶりに値上がりした。時期は今年4月から、上げ幅はキロ5円前後。印刷用紙、包装用紙などの値上げと違い、メーカー側が積極的に公表していない。一部の新聞社(地方紙)は用紙代の値上げを転嫁するため購読料の値上げに動いたが、大手全国紙には動きなし。内外で新聞古紙価格の独歩高が続いているので、新聞用紙の再値上げ交渉が始まっている。 国内、輸入とも一貫して下がる 1...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]