既報のように中国の5月の古紙輸入量は243万8,000トンで、3ヵ月連続の記録更新にはならなかった。とはいえ、1ー5月の累計は1,112万トンで、前年同期の1,040四十万トンに比べて71万8,000トンの増加となり、前年比106.9%になった。このうち最も輸入量を伸ばしたのが日本で、量にして68万トン増、前年比157.6%の大幅増となっている。中国の増加分はそっくり日本からの輸入の増加分となった...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]