中国に出荷されるOMGグレード
中国の輸入規制の余波で国内のメーカー在庫を中心に余剰感が強い。国内調達価格の軟化傾向も強まり、特に内外格差の開いた雑誌は、基準価格の見直し観測も出始めている。 ONP(新聞古紙)は、輸出価格が225~235ドルと他品種に比べしっかりなものの、国内メーカーは4月、納入調整の観点から基準価格の17円に近づけるもよう。在庫が高水準なためで、古紙再生促進センターの統計によると1月末は26万5,000...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]