ナインドラゴンが買収した米国パルプメーカー
玖龍紙業(ナインドラゴン)は8月30日、カナダRFP(レゾリュート・フォレスト・プロダクツ)グループのフェアモントを買収すると発表した。買収額は日本円で約60億円。 フェアモントは、米国ウエストバージニア州にある再生パルプメーカーで、年24万トンの生産能力がある。脱墨パルプの専用工場として1995年に設立。近年は新聞・雑誌の消費減や脱墨パルプ需要の減少により、経営状況が悪化。2012年からR...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]