
本紙の創刊間もない頃、新進気鋭の某問屋の方に怒られた、という話を両親から聞かされた。記事の内容ではない。電話応対の仕方が悪いと指摘されたのだ。携帯電話もなかった頃で、自宅の番号を兼用していた事情もあったのだが、企業の印象は電話応対で7割ぐらいは決まる。いま思えば、至言であった。
ときは流れ、学生時代に時給が1300円という高級につられ、人材派遣会社のテンプスタッフでテレアポのバイトに精を出したことがある。テレアポというのは、電話の受信と発信の2つの業務がある。その仕事は英会話の教材を売り込むため、ひたすら発信するというものだった。研修時に「スクリプト」という会話の流れをツリー状に示した台本を渡され、何度も暗唱させられた。いく通りもの会話の流れが図示され、完璧なまでの想定問答がわずか数枚の書類にまとめられていた。大手企業がもつノウハウというものを垣間見た瞬間だった。実はこのときの経験がいまの取材活動にかなり活きている。
AI(人口知能)との会話というのは、あのスクリプトにあったような会話の流れをプログラム化し、受け答えを可能にしたものだろう。この技術の卓越した点は、千差万別な音声を認識できることではないか。いまや人の声を分析することで、感情や体調、知性や体格まで把握できるといわれる。グーグルやアップルは顧客の『生の声』を集め始めているそうだ。
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
鉄スクラップから総合リサイクル業に発展
2010年03月15日【2015年中国予測】生産量は1億4,000万トン、古紙消費量は1億トン
国内回収が7割に増加、輸入は頭打ち傾向
2016年08月29日【王子エコマテリアル㈱ 田口満社長インタビュー】
問屋など約400社から古紙調達
米国や大阪等に駐在し、現場主義培う
2018年05月14日【永野商店】
今年3月に北部工業団地事業所を開設
非鉄事業を開始、総合リサイクル企業へ
2009年11月16日【はまだ】阪南リサイクルセンター(尾崎製紙の構内)がオープンへ
機密書類をローコスト回収、パルパーで溶解
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]