
▼ロシアの極東地域には昨年、一昨年と2回訪問したが、来年ロシアワールドカップが開催されるので、仕事を兼ねてモスクワやサンクトペテルブルク辺りを訪問したいと考えている。2回訪問して感じたが、ロシアという国は、とにかく謎が多い。司馬遼太郎が晩年、ロシアについてというシリーズで、分析と見解を深めていたが、やはり理解できない部分が多かったと記されている。
▼ロシアの極東地域を2回訪問した中で、最も印象的だったのは、戦前に樺太にあった旧王子製紙のマシンを一部改良して使用していたことである。70年以上前の前時代的な設備を未だに使用しており、物持ちが良いと呆れるやら、この国には製紙マシンの設計者がいないのだろうと納得するやら、とにかく複雑な気持ちになった。
▼またロシアのごみ焼却工場に見学に行った時にも、過去の遺物が現役で稼働していた。ごみ焼却工場の管理システムは、旧ソ連時代から使用されているもので、こちらも少なくても50年以上前の代物だった。このような機械を平然と使っているので、とにかく生産性や効率性が悪い。彼らにとっては、生産性や効率性は二の次。元社会主義国の負の遺産を引きずるのが、現在のロシアである。
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
鉄スクラップから総合リサイクル業に発展
2010年03月15日【2015年中国予測】生産量は1億4,000万トン、古紙消費量は1億トン
国内回収が7割に増加、輸入は頭打ち傾向
2016年08月29日【王子エコマテリアル㈱ 田口満社長インタビュー】
問屋など約400社から古紙調達
米国や大阪等に駐在し、現場主義培う
2018年05月14日【永野商店】
今年3月に北部工業団地事業所を開設
非鉄事業を開始、総合リサイクル企業へ
2009年11月16日【はまだ】阪南リサイクルセンター(尾崎製紙の構内)がオープンへ
機密書類をローコスト回収、パルパーで溶解
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]