中国の今年の古紙輸入量は2,320万トン前後になる見通し。同数量は日本の国内回収量に匹敵する規模で、国内消費量(約1,900万トン)を400万トン以上も上回る。驚異的な輸入量だが、上海万博が開催される2020年には輸入が3,000万トンに達しているだろう。今回、この中国における過去3年間(04年~06年)の港別の古紙輸入量を調べてみた。 中国には23省あるが、港別では深セン、黄埔(いずれも広...
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2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]