
▼世界的企業に成長したファーストリテイリング、通称ユニクロ。その前身は、山口県の小郡商事という小さな洋服店だった。二代目の柳井正氏は、以前から安いカジュアルウェア店を出店したいと考えていた。三十五歳で社長に就任した一九八四年に、広島市にユニクロ一号店を出店し、瞬く間に消費者の心を掴んだ。
▼十年前に発刊した柳井正氏の著書「一勝九敗(新潮社)」。家業からの脱皮に始まり、挑戦と試行錯誤を経て、ユニクロが急成長を果たした過程が綴られている。このタイトルには、十回挑戦して一回成功すれば良いという意味が込められている。
▼興味深いのが、経営者目線から見た人材育成。以前はイエスマンを好み、経営者の手足として即断即決を武器に会社を急成長させてきたが、ある段階まで行くと自分だけの能力では限界がある。また優秀な人ほど手足でいることに満足せずに辞めていき、人材に対するジレンマが大きくなった。
▼そこで柳井氏はそれまでのワンマン方式を改め、十名ほどの経営チーム方式を採用。「良い会社は、社長が思ったことを実現できにくい会社だ」と考えを改めた。社長の思いつきに対して、違った目線で冷静に対等に意見を言える参謀が必要だという。
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
鉄スクラップから総合リサイクル業に発展
2010年03月15日【2015年中国予測】生産量は1億4,000万トン、古紙消費量は1億トン
国内回収が7割に増加、輸入は頭打ち傾向
2016年08月29日【王子エコマテリアル㈱ 田口満社長インタビュー】
問屋など約400社から古紙調達
米国や大阪等に駐在し、現場主義培う
2018年05月14日【永野商店】
今年3月に北部工業団地事業所を開設
非鉄事業を開始、総合リサイクル企業へ
2009年11月16日【はまだ】阪南リサイクルセンター(尾崎製紙の構内)がオープンへ
機密書類をローコスト回収、パルパーで溶解
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]