
▼世界的企業に成長したファーストリテイリング、通称ユニクロ。その前身は、山口県の小郡商事という小さな洋服店だった。二代目の柳井正氏は、以前から安いカジュアルウェア店を出店したいと考えていた。三十五歳で社長に就任した一九八四年に、広島市にユニクロ一号店を出店し、瞬く間に消費者の心を掴んだ。
▼十年前に発刊した柳井正氏の著書「一勝九敗(新潮社)」。家業からの脱皮に始まり、挑戦と試行錯誤を経て、ユニクロが急成長を果たした過程が綴られている。このタイトルには、十回挑戦して一回成功すれば良いという意味が込められている。
▼興味深いのが、経営者目線から見た人材育成。以前はイエスマンを好み、経営者の手足として即断即決を武器に会社を急成長させてきたが、ある段階まで行くと自分だけの能力では限界がある。また優秀な人ほど手足でいることに満足せずに辞めていき、人材に対するジレンマが大きくなった。
▼そこで柳井氏はそれまでのワンマン方式を改め、十名ほどの経営チーム方式を採用。「良い会社は、社長が思ったことを実現できにくい会社だ」と考えを改めた。社長の思いつきに対して、違った目線で冷静に対等に意見を言える参謀が必要だという。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2011年12月05日【紙向け古紙消費】
消費を牽引した紙向け、4年連続でマイナスへ
過去3年で100万トン減、今年も60万トン減か
今後は板紙向けが古紙消費の牽引役になる
2009年04月20日古紙問屋大手3社(大本紙料、宮崎、北海紙管)が業務提携を結ぶ
狙いは経営基盤の強化ときめ細かいサービス
回収エリアは北海道から九州まで網羅
2006年09月18日【SCAパッケージング】
外装ライナーの坪量(1㎡当たりの重量)は105~180グラム
日本に比べて欧州での薄物化、急速に普及へ
2016年09月05日【月別の需給ギャップ】
回収は四月、消費は十月がピーク
需給が緩む上半期は輸出量が増加
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]