中国製紙メーカーの国内OCC購入価格
中国向け輸出価格の下げが止まらない。下表のように7月~9月にかけて、米欧日のOCC価格は50ドルほど下落。また米欧日のMIX価格や米欧のONP価格も、この2ヵ月で40ドルほど下落している。唯一上昇しているのが日ONPだが、7月の日ONP輸出量は2万トンを割っているように、量としては限られている。 昨年からOCC価格のアップダウンが激しい。特に今年は3月~4月に45ドル下落、7月~9月に50ド...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]