
▼一九七九年に発売された「Video Killed The Radio Star」は、イギリスのニューウェイブの先端と言われたバグルスによって作られ、世界的な大ヒットとなった。日本では「ラジオスターの悲劇」として発売された。
▼この曲は、ラジオ全盛期のスターが、テレビの出現によって仕事が激減したという話を元に作られたという。最近ではこのパロディーが流行っており、「インターネット キルド ザ ビデオスター」や「ユーチューブ キルド ザ テレビスター」等、メディアや娯楽の変遷が反映されている。これを紙・板紙業界で例えると、高度成長期時代のパッケージ革命は「段ボール キルド ザ 木箱」だったし、現在の紙媒体の低迷は「モバイル キルド ザ 新聞・雑誌」である。
▼経済産業省がまとめた二〇二五年の紙・板紙需要予測は、紙は現在より一八・九%減の千二百七十六万トン、板紙は一・二%減の千百二十五万トン。量にすると紙が二百六十五万トン減、板紙が十二万トン減。ただ前記の「ラジオスターの悲劇」には続きがある。廃れると思われたラジオは、規模は縮小したが、世界中のリスナーに愛されている。紙媒体も規模の縮小は避けられないが、愛される存在であり続けることを願う。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2012年04月02日【米国の古紙】
昨年2,100万トンを輸出し、最多記録を更新
中国向けは68%、日本品との価格差拡がる
2009年10月05日【フジゲン】本格的な蛍光管リサイクル専用工場をオープン
ガラスtoガラス(パナソニック)でマテリアルリサイクル
2007年05月07日【ヤード業者】
企業数(大半は古紙専業者)は全国で1,100社足らず
ヤード数は1,600ヵ所を超える(関東地区に三割が集中)
今年もすでに9ヵ所で新ヤードが開設
2005年10月31日【北海紙管】
逝江省平湖市の紙管工場(05年3月営業運転)で開所式
工場敷地内に古紙・廃プラのヤードを建設
平湖市の営業許可を取得、12月にもオープン
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]