
▼一九七九年に発売された「Video Killed The Radio Star」は、イギリスのニューウェイブの先端と言われたバグルスによって作られ、世界的な大ヒットとなった。日本では「ラジオスターの悲劇」として発売された。
▼この曲は、ラジオ全盛期のスターが、テレビの出現によって仕事が激減したという話を元に作られたという。最近ではこのパロディーが流行っており、「インターネット キルド ザ ビデオスター」や「ユーチューブ キルド ザ テレビスター」等、メディアや娯楽の変遷が反映されている。これを紙・板紙業界で例えると、高度成長期時代のパッケージ革命は「段ボール キルド ザ 木箱」だったし、現在の紙媒体の低迷は「モバイル キルド ザ 新聞・雑誌」である。
▼経済産業省がまとめた二〇二五年の紙・板紙需要予測は、紙は現在より一八・九%減の千二百七十六万トン、板紙は一・二%減の千百二十五万トン。量にすると紙が二百六十五万トン減、板紙が十二万トン減。ただ前記の「ラジオスターの悲劇」には続きがある。廃れると思われたラジオは、規模は縮小したが、世界中のリスナーに愛されている。紙媒体も規模の縮小は避けられないが、愛される存在であり続けることを願う。
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
鉄スクラップから総合リサイクル業に発展
2008年02月11日【千葉県の古紙回収】
25万7千トンを回収、集団回収と分別収集で折半
首都圏では最も家庭ごみ有料化進み、半数の市で実施へ
2016年02月15日【古布】
昨年の輸出が過去最多の二十六万㌧
マレーシア牽引、輸出価格は弱含み
2006年05月08日【容器包装リサイクル】
今年度のPETボトルの落札価格、遂に有償に
平成12年のスタート時に比べて、紙とPETは暴落
高止まりのプラスチック、競争原理働かず
2018年07月02日【中国による古紙輸入規制の半年を振り返る】
輸入規制の強化から半年、米国品が狙い撃ち
大手に輸入ライセンス集中も再生パルプに照準
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]