
▼大都市ほど古紙を含めた資源物のリサイクルが遅れている。4月から校区紙リサイクルステーション事業を立ち上げる福岡市の平成14年度の集団回収による古紙回収量は3万トン。1世帯当たりの古紙回収量は50キロである。同年度の14大都市の平均は81キロだったので、これを下回る。福岡市は集団回収にも助成金額を増額し、二本立て回収で将来、年間6万トンの古紙回収を実現したいとしている。つまりー世帯当たり100キロ回収が目標だ。
▼大都市でも例外は名古屋市。1世帯当たりの古紙回収量は、三本立て回収(集団回収、学区回収、分別収集、ただし分別収集の対象は古紙では紙製容器のみ)で150キロである。東京都23区は111キロだったが、分別収集には抜き取りが絡む。実際は名古屋市と同様の150キロ前後集まっていると推定される。
▼14大都市で1世帯当たりの古紙回収量が100キロを上回るのは、さいたま市を加えた3市のみだった。ちなみに家庭から排出される古紙はどれくらいか。新聞(チラシを含む)だけで月10キロ、年間で120キロが排出されており、これに雑誌と段ボールを加えると一世帯当たりの排出量はおよそ200キロ。従って150キロは大都市としては高水準の回収量といえよう。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2011年12月05日【紙向け古紙消費】
消費を牽引した紙向け、4年連続でマイナスへ
過去3年で100万トン減、今年も60万トン減か
今後は板紙向けが古紙消費の牽引役になる
2009年04月20日古紙問屋大手3社(大本紙料、宮崎、北海紙管)が業務提携を結ぶ
狙いは経営基盤の強化ときめ細かいサービス
回収エリアは北海道から九州まで網羅
2006年09月18日【SCAパッケージング】
外装ライナーの坪量(1㎡当たりの重量)は105~180グラム
日本に比べて欧州での薄物化、急速に普及へ
2016年09月05日【月別の需給ギャップ】
回収は四月、消費は十月がピーク
需給が緩む上半期は輸出量が増加
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]