米欧日の中国向け月別輸出価格推移
中国向け輸出価格が一段と上昇している。7月10日時点の日本品の輸出価格は、OCC(段ボール古紙)が250~260ドルに乗せてきた。またONP(新聞古紙)は265~270ドルを付けている。また先週号で取り上げた#10(WP、OMG)も180ドル前後となっている。 中国向け輸出価格が上昇しているのに対して、東南アジア・東アジア向け輸出価格はそれほど上昇していない。左表のように、5月以降は特に乖離...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]