
▼弊社の所在地は奈良市朱雀、平城ニュータウンという新興住宅街の一画にある。奈良市の北部と京都府の南部は隣接しており、道路のこちら側は奈良市で向こうが京都府という地形。奈良に住んでいながら京都に近親感がある。古紙ヤードとしてはアライの森(京都府木津町)さんが一番近い。
▼その京都で廃棄物処理からリサイクル事業まで、多様な事業と取り組んでいる企業に安田産業グループがある。同社をみていると、リサイクル産業の明日が読め、近くに所在するので気軽に取材をさせてもらっている。いま同社は11のリサイクルシステムを持つ。①空き缶選別②木質系燃料チップ製造③再商品化事業部・成形④古紙圧縮梱包⑤RPF固形燃料化⑥空き缶再資源化⑦廃飲料⑧アルミサッシ造粒⑨機密書類溶解⑩有機肥料製造⑪オートレム式食品廃棄物リサイクル。
▼③はペットボトルをペレット(粒)化する⑥は空き缶をアルミとスチールに分離し、ペレットを製造する。缶をペレットまで仕上げる設備は国内でも数少ない。⑪は食品廃棄物を飼料や肥料にする設備で、以前に紹介した。④と⑨が古紙分野でベーラーを3台保有している。扱う古紙は段ボールと機密書類が中心。今年もいくつかの案件を持ち、チャレンジしようとしている。
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
鉄スクラップから総合リサイクル業に発展
2008年02月11日【千葉県の古紙回収】
25万7千トンを回収、集団回収と分別収集で折半
首都圏では最も家庭ごみ有料化進み、半数の市で実施へ
2016年02月15日【古布】
昨年の輸出が過去最多の二十六万㌧
マレーシア牽引、輸出価格は弱含み
2006年05月08日【容器包装リサイクル】
今年度のPETボトルの落札価格、遂に有償に
平成12年のスタート時に比べて、紙とPETは暴落
高止まりのプラスチック、競争原理働かず
2018年07月02日【中国による古紙輸入規制の半年を振り返る】
輸入規制の強化から半年、米国品が狙い撃ち
大手に輸入ライセンス集中も再生パルプに照準
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]