
▼容リ法改正に向けた見直し作業が進められている。容器包装の一つである紙製容器は、自治体による分別収集の実施率が30%台と低迷。家庭から排出される紙製容器は約80万トンで、容リルートで集まるのは2万5千トン程度。むしろ自治体独自の雑がみ回収が拡がり、このルートに含む紙製容器を併せて15万8千トンが回収されている。
▼紙製容器の定義は広範で製紙原料に向かない容器包装も含まれる。プラや金属等との複合品でこれらが一五%を占める。製紙原料としては禁忌品だ。一方で2005年に古紙再生促進センターが設けた「雑がみ」銘柄は、禁忌品を除外する規定があり、これに準拠する自治体が増えた。そこで問題となっているのが紙製容器に表示される「紙」リサイクルマークである。
▼約7割の自治体が排出区分で識別マークを活用していない。雑がみ回収では禁忌品の混入を招く可能性があるからだ。マークの付いた紙製容器が回収されない現状に消費者の不満もくすぶる。今回の見直し過程で、紙製容器包装リサイクル推進協議会は、複合品と紙単体を分けて表示設定するよう提言。どの自治体でも識別マークにそった回収ができれば、分別排出のしやすさが向上し、結果的に回収量の底上げに繋がる。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2012年04月02日【米国の古紙】
昨年2,100万トンを輸出し、最多記録を更新
中国向けは68%、日本品との価格差拡がる
2009年10月05日【フジゲン】本格的な蛍光管リサイクル専用工場をオープン
ガラスtoガラス(パナソニック)でマテリアルリサイクル
2007年05月07日【ヤード業者】
企業数(大半は古紙専業者)は全国で1,100社足らず
ヤード数は1,600ヵ所を超える(関東地区に三割が集中)
今年もすでに9ヵ所で新ヤードが開設
2005年10月31日【北海紙管】
逝江省平湖市の紙管工場(05年3月営業運転)で開所式
工場敷地内に古紙・廃プラのヤードを建設
平湖市の営業許可を取得、12月にもオープン
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]