一段と輸出価格が上昇している。日本から中国向けの輸出価格は、段ボール古紙は260〜265ドル。また同じく中国向けの新聞古紙は265〜270ドルとなっており、段ボール及び新聞の中国向け輸出価格は過去最高の水準にまで上昇している。またナンバー10も更に上昇しており、180〜190ドルとなった。今年初めの雑誌価格の低迷が嘘のように、輸出価格は上昇している。 一方、アジア向けの輸出価格は、中国向け輸...
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2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]