今年は古紙輸出商社の間で淘汰再編の嵐が吹き荒れた。中国などの外資系商社が勢力を拡大し、日系商社との仕入れ競争は熾烈化。外資系商社が60~70%のシェアを握り、商社口銭が縮小するとともに扱い量も半減した。この結果、日系商社4社が古紙事業から撤退している。各輸出商社の扱い量を比較することで、輸出市場を捉えてみたい。なお、輸出比率は高まっているが、中国への集中度は緩和されつつある。 2012年の商社別...
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去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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