日本の古紙の回収率は1990年代は伸び悩んだが、2000年に入ってからの上昇が著しい。過去5年間で10.8ポイントという二桁の伸び。そして今年上半期の回収率はついに70%台に乗せるようになった。今後5年間もまだまだ高い伸びをみせると観測されている。 その根拠として挙げられるが ①現状の70%の回収率は水膨れで、実態は60%台前半にある ②21世紀は環境の世紀。古紙を含めた再生資源物の回収...
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2018年12月03日
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去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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