前号の4大都市を含めた16大都市の平成17年度の古紙回収量を調査した。1世帯当たりの古紙回収量(年間)は90キロ。平成14年度(当時は堺市と静岡市が政令指定都市でなかったので14大都市)が81キロだったので9キロ増。回収量は25万トン増の125万トン。ただし堺市と静岡市の両市の数量を差し引くと18万トン増にとどまる。 このうち集団回収と分別収集(行政回収)の二本立て回収を実施しているのは5都...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]