中国における板紙の2大メーカがナインドラゴン(玖龍紙業)とリー&マン(理文造紙)。本社はいずれも広東省・東莞市だが、今年の板紙(段原紙中心)生産能力増は2社だけで303万トン。さらに来年もこの2社で能力増は316万トンになることが明らかになった。2年間で600万トンを超えるという、驚異的な大増設によって原料である段ボール古紙の争奪戦は一層激化しそうな見通しにある。 2010年頃にはナインドラ...
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2018年12月10日
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2018年12月03日
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去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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