4月に入り、王子製紙や日本製紙グループが地域格差や内外格差を解消するため、主要3品の価格を全国一律の段ボール15円、新聞15円、雑誌14円(問屋店頭ベース、キロ当たり)に設定したことで、国内建値が大きく動いた。とくに北海道の雑誌は一気に6円も上げたことになる。振り返ってみると、新聞15円、雑誌14円という価格は、これまでの常識を破った価格設定といえよう。 というのも新聞と雑誌の価格差が1円に...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]