オーストラリアの製紙業
2回に分けてオーストラリア視察の様子を報告する。今回はオーストラリアの製紙事情と、見学した製紙メーカー系の2つの古紙ヤードについて。オーストラリアの製紙は、紙は輸入国、板紙は輸出国の色合いが濃くなっている。3大製紙メーカーであるビジー、オーストラリアンペーパー、アムコーがかなりのシェアを占めており、製紙メーカー系の古紙ヤードも多い。 オーストラリアの概要 日本の約21倍の面積を誇るオースト...
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ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
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