模造・色上の中身推移
この頁では、家庭紙原料の変遷について考察する。1995年と比較すると、印刷・情報用紙の生産量は20.6%減少している。しかし模造・色上の消費量は、同32%増加している。これは模造・色上の中身が、かつての印刷・出版・紙加工等から排出される産業系古紙から、オフィス古紙や機密書類等、事業系古紙に変化していることを意味する。また雑誌古紙の中身も、この20年間で大きく変化しており、以前は半分以上を占めてい...
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ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
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2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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