JRSリソースの
フェニックス・プラントの外観
米国発の古紙市況が急騰を続ける中、2月に日本紙パルプ商事(以下、JP)の米国における3カ所のヤードを訪問した。JPはカリフォルニア州に、セイフシュレッドとJRSリソースの本社プラントの2ヤードがあった。昨年4月にはアリゾナ州フェニックスにJRSリソースとして2番目のヤードをオープン。この2社3ヤード体制で、年間27万トンの古紙を取扱い、大半をアジア(中国)向けに輸出している。今週号ではもっとも新...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]