国際マーケットの指標となっている米国のOCC(段ボール古紙)の輸出価格が295ドル(CIF、トンあたり)で成約したと伝わり、300ドルを目指す展開となっている。昨年11月より急騰しはじめた古紙の国際市況の勢いは衰えをしらない。1月末の旧正月前後に、中国の国内古紙の価格が反落した。これが米国や日本の輸出価格に波及するかと思いきや、引き続き需要が底堅く、1段と輸出価格は上昇。中国の国内価格も値を戻し...
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書評
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2018年11月26日
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