原油・石炭価格の推移
中国では春節後、古紙輸入価格が一段と上昇している。既に日本からの古紙輸出価格は、3品ともキロ20円台に乗せており、リーマンショック前のいわゆる資源バブル期に迫る価格帯となっている。一般的には、短期的に原料価格がこれほど上昇すると、メーカーは転嫁できないが、それらを飲み込むほどの製品価格の値上げが実施されている。今中国で何が起きているのか、今後どうなるのか。実態に迫りたい。 エネルギー・資源全般...
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2018年12月10日
書評
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2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
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