全国段ボール工業組合連合会
理事長 大坪 清氏
(レンゴー㈱社長兼会長)
国際情勢の不透明な要素も多い中、新年会における業界関係者によるスピーチは明るい見通しや楽観的な視点が目立った。特に段ボール需要が堅調であり、製紙業界の業績を下支えする。今年は原燃料のコスト上昇やシェア争いの激化が課題となってきそうだ。 昨年来、今年は世界中でVUCA(ブーカ)の年になると申し上げている。歴史的に考えて、新自由主義という思想が世界をリードし、それに対する反動が出てきている。...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
まだデータがありません。
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]