5月19日から3日間にわたり訪越し、レンゴーの合弁企業であるビナクラフトペーパーの段原紙生産工場と直営の古紙ヤードを見学した。ビナクラフトの特集は次号以降に掲載したいが、ベトナムにおける製紙業の現況を俯瞰しておきたい。 08年の中頃からインフレが加速し、リーマンショック後の経済危機によって製紙でも影響を受けた。予定していた生産設備の計画が相次いで中止や延期となっている。ただ、紙・板紙の需要が...
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ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
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2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]