
繊維リサイクル協会によると、古布のリサイクル率は1割から2割ほどだという。以前から環境省や経産省が古布リサイクルの法律を策定しようとしているが、出口が限られているため策定に至っていない。また、日本で古くから資源化されている物の中で、これだけの発生量がありながら未だにリサイクル法が定められていないのは、古布と布団だけではないかということも話していた。
▼東京都23区清掃一部事務組合によると東京23区で1年間に回収している粗大ごみ数は610万点で、そのうち最も多いのが布団。品目別の回収数は、①布団74万点、②箱物家具59万点、③椅子(ソファー)50万点、④衣装箱29万点、⑤テーブル24万点、⑥自転車21万点となっている。
▼この布団のリサイクルに本格的に着手しているのが埼玉県の木村繊維。マレーシアにも工場を持つ同社が布団リサイクルを始めたのは2008年。基本的には①リフォーム(打ち直して布団として再利用する方法)とリサイクル(中の綿や糸を再利用する方法)によって再生される。全国の自治体が処理に困っている布団だが、今後リサイクル方法が確立されると、新たなビジネスチャンスが生まれるかもしれない。
2016年10月31日【輸出価格】
米国OCCは二一二ドルまで上昇
日本品は三品とも二〇〇ドル台に
2011年12月05日【紙向け古紙消費】
消費を牽引した紙向け、4年連続でマイナスへ
過去3年で100万トン減、今年も60万トン減か
今後は板紙向けが古紙消費の牽引役になる
2009年06月08日【4月の古紙輸出】
全品種で記録更新し、過去最高の56万トン
累計でも前年比5割増の180万トンに達する
5月は余剰玉の減少から40~45万トンか
2006年10月16日【今年の新設ヤード】
関東が最多の7ヵ所(うち横浜が2ヵ所)
中部、近畿、九州で各4ヵ所
7年連続のヤード開設ラッシュ
2016年06月27日【スウェーデン ごみ事情】
廃棄物発生量はEUで八位、家庭系は十二位
生ごみリサイクルが進むが古紙回収は進まず
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]