
▼佐久間の新千葉RCは、幕張新都心からもっとも近い古紙ヤードとなる。幕張新都心とは一九七〇年代から東京湾の埋め立てによって開発された一帯で、千葉市美浜区と習志野市に跨る五二二ヘクタールの地区を指す。中高層の集合住宅が密集し、約三万六千人が居住するが、さらなる開発によって三年後には四万人近く人口が増える見通しだ。
▼オフィスビルにはイオンやIBMなどの大手企業をはじめ、五百社以上が入居する。一日一万人近くが利用する六つのホテル(客室数二千二百室以上)が立地し、イオンモールや三井アウトレットモールを始めとした大型ショッピングモールも十以上点在する。また国際展示場である幕張メッセや、千葉ロッテの本拠地である千葉マリンスタジアムが立地することでも知られる。まさに「職・住・学・遊」の複合機能の集積が進んできた地区だ。
▼こうした幕張新都心のポテンシャルの高さに加え、幕張メッセは、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックの競技会場に指定されており、五輪効果も期待できる。今後の古紙の発生減は避けられないが、こうした千葉エリアの中でも伸びゆく商圏をターゲットに出来ることが、新千葉RC開設の強い動機となったようだ。
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
鉄スクラップから総合リサイクル業に発展
2008年02月11日【千葉県の古紙回収】
25万7千トンを回収、集団回収と分別収集で折半
首都圏では最も家庭ごみ有料化進み、半数の市で実施へ
2016年02月15日【古布】
昨年の輸出が過去最多の二十六万㌧
マレーシア牽引、輸出価格は弱含み
2006年05月08日【容器包装リサイクル】
今年度のPETボトルの落札価格、遂に有償に
平成12年のスタート時に比べて、紙とPETは暴落
高止まりのプラスチック、競争原理働かず
2018年07月02日【中国による古紙輸入規制の半年を振り返る】
輸入規制の強化から半年、米国品が狙い撃ち
大手に輸入ライセンス集中も再生パルプに照準
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]