
▼人口140万都市の福岡市には17ヵ所の古紙ヤード(回収基地)があった(592号に古紙ヤードマップを掲載)。8万人に1ヵ所、古紙ヤードがある計算になる。今回、2ヵ所の古紙ヤードが開設した横浜市の古紙ヤードマップを作成したみた。横浜市の人口は350万人、古紙ヤード数は24ヵ所だから、約15万人に1ヵ所、古紙ヤードがある。従って福岡市の方が過密といえよう。
▼この古紙ヤードマップを東京23区を含めた14大都市でまず作成し、都道府県に拡げていきたいと考えている。新ヤードが続々と建設されているので、最新版のマップを作るのが狙いだ。もっとも廃棄物業者のヤードも増えているので、これらも網羅したい。
▼古紙ヤードといえば、かっては選別・プレスの作業場だけが工場となったオープンなタイプがほとんど。しかし、機密文書を取り扱うためクローズ型の工場を併設したヤードも増えてきた。また、古紙以外の各種の再生資源を扱う総合リサイクルセンターも各地に登場している。行政が分別収集に乗り出し、その受け皿としての機能を果たすことが不可欠になってきたからだ。また輸出が著しく増え、輸出基地としての機能を備えた港湾ヤードも珍しくなくなりつつある。
2016年01月18日【PETボトルリサイクル】
回収量・回収率ともに依然増加傾向が続く
落札単価は二五円(上期)から三八円(下期)に上昇
2018年06月04日【古紙・廃プラ 輸出動向】
東南アジアの港湾混雑が深刻化
ベトナム南部の港で6月から荷受停止へ
2008年08月25日【石川県の古紙回収】
回収量低く、ごみ有料化で掘り起こし期待
【富山県の古紙回収】
集団回収が76%、分別収集は随契が主流
2008年07月28日【東日本の古紙回収】
全国の回収量のほぼ半分を占める
北海道、圧倒的に集団回収に依存
新聞のネットの回収率は84%(本紙推定)
2018年11月05日【中国向けの輸出価格】
未曽有の超高値圏へ突入
ライセンス切替時が節目か
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]