
▼中国の国家品質監督検査検疫総局によると「廃棄物原料(古紙などの再生資源)の中国への輸出は、11月1日から業者登録制に移行する。登録し許可を受けていない業者(企業)は中国に輸出できない」としている。輸出企業の申請書類の提出は8月1日で締め切られたが、世界各国から同局に申請書類が提出された。受理された企業数は9月3日の時点で,3000社に及んでおり、この3,000社の社名、国名、輸出品目などが受理された順番に同局のホームページ上で公開されている。
▼3,000社のうち廃紙(古紙)を扱うとした日本の企業数は約140社。このうち古紙問屋と確認されるのがおよそ30社で、全体の5分の1にすぎない。残りの大半が内外の貿易会社だ。貿易会社といっても、日本に籍を置く外貿公司(中国系の貿易会社)が数では圧倒的に多いようだ。
▼この登録制への移行は当初、7月からの実施予定だったが、各国の書類申請が遅れ、6月に殺到したことから中国側の審査体制が間に合わなかった。このため、4ヵ月実施が延期されたもので、書類申請の提出期限も8月1日まで引き延ばされた。ただ登録申請した企業数が3,000社(途中経過)と大変に多い。申請した企業がすべて申請-受理-許可になるのかどうか。
2016年01月18日【PETボトルリサイクル】
回収量・回収率ともに依然増加傾向が続く
落札単価は二五円(上期)から三八円(下期)に上昇
2018年06月04日【古紙・廃プラ 輸出動向】
東南アジアの港湾混雑が深刻化
ベトナム南部の港で6月から荷受停止へ
2008年08月25日【石川県の古紙回収】
回収量低く、ごみ有料化で掘り起こし期待
【富山県の古紙回収】
集団回収が76%、分別収集は随契が主流
2008年07月28日【東日本の古紙回収】
全国の回収量のほぼ半分を占める
北海道、圧倒的に集団回収に依存
新聞のネットの回収率は84%(本紙推定)
2018年11月05日【中国向けの輸出価格】
未曽有の超高値圏へ突入
ライセンス切替時が節目か
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]