
▼長岡市内の古紙問屋さんに震災の安否を尋ねる。「古紙を集めるどころでない、開店休業の状態です」という話を聞いて、阪神大震災をまざまざと思い出した。神戸市内の被災地域が広範で、道路網が寸断され水、電気、ガスのインフラがままならない。この整備が優先し生活が元に戻るまでは古紙回収どころではないというのが現場の実情だった。
▼当時、阪神電車に乗ると、大阪市内に買い出しにきたと思われる、リックサックを背負った被災者が乗客に多かった。聞くともなしにその被災者同士の会話を聞いていると、まるで他人事のように、自分の家がつぶれた、家族の誰それが倒壊した家の下敷きになったという話をしている。涙もなく余りにカラリと話をしているので、逆に驚いたものだった。大きな不幸に会うと、とくに地震のように天災による共通の不幸に会うと、生死は紙一重だけに、人間は意外に明るく(それとも関西人のバイタリティか)振る舞えるものだということを知らされた。
▼1995年といえば阪神大震災に続いてオームによる地下鉄サリン事件が起こった、大変な年でもあったが、あれから10年、天災は忘れた頃にやってくるという格言を思い出す。長岡市でも古紙の分別収集が行われていた!
2016年01月18日【PETボトルリサイクル】
回収量・回収率ともに依然増加傾向が続く
落札単価は二五円(上期)から三八円(下期)に上昇
2018年06月04日【古紙・廃プラ 輸出動向】
東南アジアの港湾混雑が深刻化
ベトナム南部の港で6月から荷受停止へ
2011年02月21日【中国の古紙輸入量】製紙産業の成長以降、初めてのマイナス
欧州勢が軒並み減少、今年は増加の予測
2008年08月25日【石川県の古紙回収】
回収量低く、ごみ有料化で掘り起こし期待
【富山県の古紙回収】
集団回収が76%、分別収集は随契が主流
2008年07月28日【東日本の古紙回収】
全国の回収量のほぼ半分を占める
北海道、圧倒的に集団回収に依存
新聞のネットの回収率は84%(本紙推定)
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]