関東地区における古紙主要3品(段ボール、新聞、雑誌)の価格がこの2年間にどれだけ上昇したか、輸出と国内の両方で調べてみた。調査によるといずれもほぼ2倍に値上がりしていることが分かった。各品種とも平均10円の値上がりである。ところが国内の建値だけの推移をみると、5~6円程度しか上がっていない。つまりこのギャップが建値と実勢価格の違いで、関東より他地域の方が一段と大きくなっている。 関東地区は昨...
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ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]