
▼生協やスーパーの店頭回収といえば、アルミ缶、スチール缶、PETボトル、牛乳パック、トレーの5品目が中心。家庭から排出される古紙である新聞、雑誌、段ボールは対象外だった。ところが最近はスーパーと古紙問屋が提携し、問屋がスーパーの店頭に回収ボックスを置かしてもらい、新聞など3品目の古紙を回収する事例が増えてきた。
▼アルミ缶など5品目の店頭回収は生協やスーパーの独自回収。3品目の古紙は問屋が店舗の軒先を借りるという手法に違いはあるけれど。ところで家庭系古紙といえば分別収集、集団回収、新聞販売店回収、ちり紙交換(廃品回収)から名古屋市のような学区回収(集団回収の変形)まであり、多様な回収が混在。スーパーでの店頭回収が全国的に普及すれば、さらに多様化が進展するだろう。
▼本紙739号で北海道で最大の店舗数を誇る大手コンビニのセイコーマートが2006年夏から古紙回収を始めたことを報道した。対象は新聞、雑誌、段ボール。受付時間は各店舗の営業時間内で、引き取り価格は無償。その後、北海道に出かけ同店舗で買い物したが、消費者の古紙の持ち込む光景を見かけなかった。店頭に古紙回収の表示もなく、本格的な回収からはほど遠い印象を受けた。
2011年06月27日【安田金属】広島市廿日市市の工業団地に8施設を展開
鉄スクラップから総合リサイクル業に発展
2008年02月11日【千葉県の古紙回収】
25万7千トンを回収、集団回収と分別収集で折半
首都圏では最も家庭ごみ有料化進み、半数の市で実施へ
2016年02月15日【古布】
昨年の輸出が過去最多の二十六万㌧
マレーシア牽引、輸出価格は弱含み
2006年05月08日【容器包装リサイクル】
今年度のPETボトルの落札価格、遂に有償に
平成12年のスタート時に比べて、紙とPETは暴落
高止まりのプラスチック、競争原理働かず
2018年07月02日【中国による古紙輸入規制の半年を振り返る】
輸入規制の強化から半年、米国品が狙い撃ち
大手に輸入ライセンス集中も再生パルプに照準
2018年12月10日
コラム「虎視」
ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]