正龍の大園工場。年産50万トンの生産能力
8月中旬に夏季休暇を利用して、台湾を訪問した。トーチインターナショナルの龍社長のアテンドによる。弊紙が台湾に訪問するのは、2001年3月以来の9年半ぶり。この間、台湾の古紙市場も膨張する中国の荒波にもまれてきたといっていい。 古くから欧米や日本より古紙を輸入していたが、2000年代に入ってからは中国におされる。中国が国際価格を先導し、台湾の国際マーケットでの存在感は弱まった。一方で、古紙が不...
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ここ数年、明らかに新規の古紙ヤードの開設が減少した。古紙価格が史上最高値を更新しているにも関わらずである。その[...]
2018年12月10日
書評
ニューヨーク在住のエコノミストで、ニューズウィーク等のライターを務めたマルク・レビンソンが2007年に出版した[...]
2018年12月03日
コラム「虎視」
去る11月20日、東京で日中古紙セミナーが催された。約80名の製紙・古紙関係者を招聘し、中国の最新動向に関する[...]
2018年11月26日
コラム「虎視」
11月上旬と中旬に2回、中国を訪問した。11月上旬は、浙江省の山鷹紙業・嘉興工場を訪問後、福建省の廈門で行われ[...]